本日は神奈川県川崎市にある寺院墓地でまごころ職人が施工したお墓づくりをご紹介します。
まずは土台となる外柵からモルタルと石材用ボンドで据え付けていきます。
石材同士にはサビに強いステンレス製のL字金具を取り付け石がずれないように補強します。
この黒い特殊ゴムシートが地震の揺れから大切なお墓を守ります。
石材同士を接着した面は、その隙間に汚れなどが入り込まないようにマスキングテープで養生してからシーリング加工します。
完成しました。デザインはお客様こだわりのオリジナルデザインです。石塔は国産の伊達冠石です。同じ形の石が二つと無い”オンリーワン”なものです。年月を重ねてもその変わり具合を楽しめます。外柵と墓誌はグレー御影石の代表格のＧ654です。白い石の明るさと黒い石の重厚さが相まっているのが特徴の石です。重厚で風格のあるお墓に仕上がりました。
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