まごころアドバイザーサポート日誌
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重要なお知らせ
2024.6.11

「映画お終活再春!人生ラプソディ」のメッセージノート協賛しています。(6/11修正版)

まごころアドバイザーサポート日誌

公営霊園に当選したので、叔父様が亡くなり、将来的には自分達も入るため
お墓を検討中という奥様からお電話を頂きました。
苗字が違う者が入るので、竿石には家名は彫りたくない、とのご希望です。

4社で見積もりを取っていらしたのですが、
当社の合成の完成予想図がとてもわかりやすいのと、
墓石のデザインも気に入ったとのことで私共に決めていただきました。

このお墓が素晴らしいのは、 お客様が書道をやっている方で、
直筆の「愛」という文字を竿石正面に彫刻され、とってもオリジナルな
世界に一つだけのお墓になったことです。

初回のご提案でお客様のご希望に近いものをお送りすることができ、
(当社では石の種類、お墓の形などのご希望を伺って、
当社からのご提案も含めた完成予想図をお送りして、
ご満足いただけるまで話し合います)喜んでいただくことが出来ました。

一回目でご希望に近いデザインということで、
お客様の方からもとてもフレンドリーに話してくださり、
私も熱心にお客様の意向に沿う形の提案が出来たと思います。
お客様が何を望んでいるのかをしっかり自分でも考え、きちんと汲み取ることが、
喜んでいただけるお墓づくりにはとても大切だと改めて感じました。

お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓つくりを!

まごころレディ-太田未央
太田

カタログのご請求をいただいて、奥様とざっくばらんにお話しをしながら、
お墓づくりのあれこれをお伝えしておりました。
仏様はいなくて、墓地はご用意されているとのこと。

お話しが進むにつれ、予算などのお話しになり
『治療にお金が掛かったので、墓石にはお金をかける事ができないんです。』と
おっしゃられたので、どなたかご病気の方がいらっしゃって
お墓を建てることをお考えになったのだな~と漠然と考え、
私からは病気や治療についてそれ以上聞くことははばかられました。

奥様からはその後も、言葉やお花の彫刻のご依頼をいただき、
無事にごお墓を建てる段取りになり、納期についてご相談した時、
『私がもう間もないので、出来るだけ急いで完成させてほしいんです。』
と、ご希望がありました。
その時は、びっくりしてしまい『そうでしたか・・・』と、返答するので精一杯でした。

ご自分の最後を冷静に捉えられ、気丈にお墓の段取りをされるこの奥様を心から尊敬致しました。

今日、ご主人様から追加の彫刻依頼がきました。
悲しい事ではありますが、お墓の完成を奥様にも見ていただけましたし、
この奥様のエンディングをサポートが出来たことを、
墓まごのスタッフとして、とても誇りに思えました。

奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

成田

少し前ですが曹洞宗の本山である、総持寺に行って参りました。
このお寺はあの昭和の大スター「石原裕次郎」のお墓がある有名なお寺です。
と…総持寺にはお墓参りに行っただけではなく修業に行って参りました。

ブログ-1の写真

朝の3時に起床して朝課(朝のお勤め)に参加しました。約1時間ほどですが100名くらいいる僧の方が一斉に読経しますので、その迫力にはびっくりです。その間、私たちは手を合わせたり焼香をさせていただきました。実はお堂の中に入らなくて外からその様子を見ることできるんです。朝が弱い私にはつらいですが早起きが得意な方にはオススメです。

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その後、朝ご飯です。少量の「お粥」とおかずは肉や魚が一切なく、野菜のみでした(汗)大食漢の私には物足りないとは思いましたが、よくよく考えてみると「ご飯を食べに来たわけじゃないんだよな」と反省です。修業が足りない私にはつらい2日間でした…精進します!