近年墓じまいが増加したことにより
散骨のお問合せを多くいただくようになりました。
日本では多くの場合が海洋散骨
散骨と言ってもいろいろ種類があるようですが
日本国内では、多くの場合が海で行う海洋散骨です。
散骨と聞くと驚く方が多かった数年前に比べて
今では納骨をせず、最初から散骨をする方も多くいらっしゃいます。
石原裕次郎さんの散骨は有名ですが
元xジャパンのhideさんが散骨されたことを
私は知りませんでした。
なんとなく、散骨は近年始まったことなのかと思いがちですが
実は日本では、ずいぶん昔から行われていたようです。
西暦840年に、天皇陛下が散骨されたとのこと。
散骨にしてもお墓を建てて納骨するにしても
故人を思う気持ちにかわりはないと思っています。
私どもではお墓の解体から、海洋散骨などの次のお納め先まで
お忙しいお客様に代わってサポートさせていただきます。
最初から最後までトータルのお見積り・ご相談が可能でございます。
ご検討中の方は是非一度ご連絡ください。
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最上
今年は新型コロナウイルスの影響で地元に帰ってお盆を過ごしたり
お墓参りに行けなかったという方も多くいらっしゃったようです。
そこで登場したのが、お客様の代わりにお墓参りを承るという
リモート墓参の業者がいるというニュースを目にしました。
お墓へいった気分になる
私が見たニュースの業者さんは、お墓のお掃除や簡単にお供物の準備をしていました。
そのあと、お墓の前にタブレット端末を置いてリモートでお客様と現地をつないで
あたかも、自分がその場で拝んでいる状況を作り出していました。
墓参が出来たという喜びと安堵
今年は、墓参りが出来ないかもと一旦は落胆していたというお客様は
現地に行けなくても拝むことが出来たということで、とても嬉しい気持ちと
安堵感があったとおっしゃっていました。
私どもでは、このようなサービスはございませんが
お坊さんの派遣をご依頼いただけましたら全国どこでもご紹介できる
というサービスをご用意しております。
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乙部
皆さま、今年のお盆はお墓参りに行けましたでしょうか。
コロナなどの影響で帰省を見合わせた方も多かったかもしれませんね。
お盆が終わったばかりですが、来月は秋彼岸がございます。
秋彼岸とは秋分の日を中日とする前後7日間のことです。
この時期に営む仏事も総称して彼岸ということもあります。
秋彼岸は9月19日から25日となります。
彼岸入り 9月19日(土)
秋分の日 9月22日(火・祝日)
彼岸明け 9月25日(金)
お彼岸の時期にお墓参りに行くという習わしがはじまったのは、
江戸時代の中期以降といわれています。
気候もよく、江戸っ子たちにとっては格好の娯楽としての意味合いもありました。
お墓参りや寺社仏閣をめぐるのは、当時の娯楽の1つだったんですね。
このころ、六阿弥陀参りといって、彼岸の時期に6ヵ所の阿弥陀仏を
お参りするということも流行ったそうです。
秋分の日、もしくはお彼岸期間中の1日を選び、午前中は東に、午後は西に歩くことで、
太陽のお供をするという「日迎え」「日送り」。
お彼岸の時期に山に登る「彼岸籠り」。
また、お盆と同様に、火を焚いて先祖の霊を招くという習わしもあったそうです。
お盆にお墓参りができなかったも、お彼岸にお墓まいりに行ったり
お墓に行けないときは近くのお寺さんにお参りに行くのもいいかもしれませんね。
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最上
8月13~16日までお盆を迎えます。
東京の一部、または北海道函館では7月中旬に迎えるところもあります。
お盆は地域によって独自の風習がある所が多く存在します。
そしてそのどれもがご先祖様を思って行われています。
地域の風習・・・
●津軽地方では、お盆のときにお墓の前に「法界折」というお弁当を供えます。
精進料理やお赤飯や黒豆、煮しめなどを専用の容器に入れて持ち運びます。
落雁やすいかなど季節の果物を入れることもあります。
●岩手県の遠野市では灯籠木(とおろぎ)の風習があります。
灯籠木(とおろぎ)とは三年以内に身内を亡くした家の軒先に
白い布を先端につけた背の高い提灯を掲げておく風習です。
これは仏様がこの提灯を目印に、迷わずに帰って来れるようにする為のものです。
そしてお盆最後の日に地域の男たちが面をかぶり鹿踊りをして町内を練り歩きます。
鹿踊りの一行は灯籠木(とおろぎ)を掲げている家に立ち寄り、踊りを奉納します。
ご家族はご先祖様と一緒に踊りを見守るのですね。
●沖縄県ではお盆のときに『ウチカビ』という黄色い紙を燃やします。
仏壇の前で鉢を使用しウチカビを燃やします。
ウチカビとはあの世で使えるお金で
ご先祖様があの世でお金に困らないようにという意味を持っています。
また沖縄ではご先祖様の霊前で三線(さんしん)や笛や太鼓を奏でて
賑やかに歌い踊りご先祖様の霊魂を慰めます。
地域の特色が出ていて興味深いですね。
●三重県・七里御浜(しちりみはま)では、
初盆を迎える家で精霊棚を準備しご先祖様をまつります。
そして熊野大花火大会の夜に、精霊棚を七里御浜へ運び、
海の向こうの浄土へと魂を送り出します。
この熊野の大花火大会はお盆の初精霊供養に花火を打ち上げたのが始まりといわれています。
花火大会は壮大な送り火となるのですね。
各都道府県ではそれぞれにお盆の風習があるかと思います。
お盆は年に一度、墓前に行きご先祖様と向き合う貴重な期間です。
今年は例年とは異なりお墓参りも様変わりしそうですが、
ご先祖様を敬う気持ちが大切かと思います。
皆様がそれぞれのやり方でご先祖様供養されますように。
まごころアドバイザー
お盆期間に突入しましたが、皆さんはお墓詣りのご予定はいかがでしょうか。
今年は新型コロナウイルスの影響で遠方にお墓がある方は、移動を避けるため
お墓詣りを断念した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お墓の掃除
先日ちょっと早めのお盆休みをもらっていたので、お墓詣りを兼ねて掃除もしてきました。
私の実家の墓は、お参りスペースが敷石と玉砂利で敷き詰められています。
そのため、雑草が数か所に生えているので雑草をとることから始まります。
その時に思うのが、お墓の周囲を樹木に囲まれている霊園は全面敷石にしたほうが
掃除がしやすいなと感じることです。それだけでも、だいぶ掃除が楽になるのです。
線香やお供えをして・・・
お墓の掃除が終わったら、お花や飲み物などお供えをして線香を立てて
家族で手を合わせてきました。
今年は、いつも出来ていたお墓詣りができない親族の代わりに長めに手を合わせました。
早く以前のように皆が笑って集まれる日がきますように。
乙部