まごころアドバイザーサポート日誌
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重要なお知らせ
2024.3.23

4/5(金)臨時休業のお知らせ

まごころアドバイザーサポート日誌

いきなり何を言っているんだ!!と思われますよね。
はい。私もそう思います。

7月に入ると、早い地域ではお盆になります。
全国的には8月が多いですよね。
どちらにしても、お墓参りの時期です。

お墓のある場所と現在のお住まいが離れているご家庭にっとっては
毎年大変な時期かもしれません。

そういった『墓参りは遠くて大変だ!!』といった理由などから
ここ4~5年でしょうか。
お墓じまいが急速に増えています。

お墓じまいと言っても、ご遺骨をその場に放置するとかましてや捨ててしまうとか。
そういったことではなく、ちゃんとお参りできるように
今の住まいの近くの納骨堂のようなところにご遺骨を移し
お墓を建てずに納骨してお参りするといった形が増えています。

先祖のご遺骨を勝手に移すなんて!!とか
知らない土地なんていや!!
と思う方もいるかもしれません。
ただ、今までのように墓石を建てて代々継承するのが難しいケースが増えているのも
現実です。

お墓を建てて先祖代々供養し、継承していけたらそれは
とても素晴らしいことです。
でも。それ難しくて一生懸命考えた結果
お墓を建てず、納骨堂や永代供養にするのも先祖を大事にする方法の1つだと
思っております。

墓じまい・お墓の建立、ご質問がある方はぜひまごころ価格ドットコムまで
ご連絡ください。

最初から最後までトータルのお見積り・ご相談が可能でございます。
ご検討中の方は是非一度ご連絡ください。
☞☞墓じまいの資料請求は、こちらから☜☜

その他お墓のことについては、
⇒詳しくは、こちらからホームページへ

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『お墓って、誰かが亡くなってから考えたり建てたりするんじゃないの?』
そう思っている方が多いのではないでしょうか。
正直自分も、ずっとそんなもんだと思っていました。

ところが最近、生前に自分と家族のためのお墓を建てたいという方が
とても多いんです。

『えっ!?生きてるうちに建てるお墓って、縁起悪いんじゃないの!!』

はい。それは思い込みや風の噂です。
理由があって言われていたことではありません。

なぜなら・・・

聖徳太子も昭和天皇も寿陵

聖徳太子が生前に建てた逸話がございます。
また日本最大の前方後円墳を建てた仁徳天皇も
生前から築造を始めたと日本書紀に残っています。

1500年以上前から、日本には寿陵の習慣があったのです。

昭和天皇がお亡くなりになったあと、すぐに埋葬ができたのは
生前から造られていたからです。

もし縁起が悪かったら、聖徳太子も天皇陛下も生前には建立しませんよね。

寿陵は縁起がいい

生前にお墓を建てることを『寿陵』と言います。
寿陵とは『寿(ことぶき)』の『陵(みささぎ)』といった縁起のいい言葉です。
『長寿』や『子孫繁栄』を願っているとも言われています。

生前墓が増えている

生前にお墓を建てる方が増えた理由として
『子供に負担をかけたくない』
『自分の終の棲家をこの目で見たい』
といった理由があるようです。

生前に建てて安心した

実際にお建てになったお客様からは
『生きているうちに確認ができて安心した』
と言ったお声をお聞きします。

ご家族様との話し合いは必要ですが、ご検討されている方
悩んでいる方はぜひ一度ご連絡ください。

最初から最後までトータルのお見積り・ご相談が可能でございます。
ご検討中の方は是非一度ご連絡ください。
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その他お墓のことについては、
⇒詳しくは、こちらからホームページへ

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お墓じまいのご依頼をいただく中で、お客様から多くのご質問をいただくのが「魂抜きって必要なの?」「そもそも魂抜きって何?」という内容です。
そこで今回は「魂抜き」についてご案内をいたします。

魂抜きとは?

「魂抜き」とは地域によっては「閉眼供養」「芯抜き」とも呼ばれます。
そもそもお墓は、建立する石(墓石)に魂を入れて完成すると言われており、お墓に魂を入れる法要を「魂入れ」と言います。
そのお墓に宿った魂を抜いて、ただの石にすることを「魂抜き」といいます。
ただの石にしてから解体工事をするという流れから最後のご法要として「魂抜き」される方はやはり多いです。

付き合いのあるお寺がない・・・

「魂抜き」をされる方が多いと申しましたが、お墓じまいをされる多くのお客様がお墓がある場所から遠方に住まわれており、お付き合いのあるお寺がお墓の近くにないというケースが非常に多いです。
そういったお客様のお力になれるよう、まごころ価格ドットコムでは、お坊さまの派遣サービスをご案内しております。
こちらは一名様50,000円(税別)~でご提供させていただいております。
ちなみにこのお値段から追加の請求などは一切ございません。
いくら払ったらいいの?というお布施やお車代も含んだ価格です。
まごころ価格ドットコムではお墓じまいに必要なサービスをトータル的に行っており、全てワンストップで行うことができます。
お墓じまいでお悩みの方は一同まごころ価格ドットコムまでご連絡ください。
まごころアドバイザーが親身にご対応させていただきます。
まごころアドバイザーは一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」の資格と、一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する「終活カウンセラー」の資格を有しています。
ご依頼をお待ちしております。

山内

お墓じまいを検討しているお客様からよく聞かれる質問の1つです。

「墓じまいをしたいけど、お骨をどこにやったらいいのかわからない。」
と言われます。

結論から申しますと、墓じまいのご検討をはじめた場合は、
同時にご遺骨の次の納骨先を決めていただく必要がございます。

『納骨先』とお伝えしましたが、新しいお墓が必要とか
同じ宗派のお寺にしなくてはいけないとか、そういった決まりごとはございません。

もちろん、遠方にあったお墓を閉じて、近くに新たに建立してもいいですし
近くの同じ宗派のお寺さんにお願いするのも1つではあります。

そういったことができない、継承者がいないといった場合には
海洋散骨・永代供養・合祀など、いろいろな種類の納骨先がございます。

ご家族様に合った納骨先を決めていただいてはじめて墓じまいが進められる
状況になります。

中には「自宅で供養した!」といったケースもございます。
自宅供養の場合は、地元の役所の確認が必要です。

次の納骨先を何も決めないで進めることはできません。
私どもまごころ価格ドットコムでは、まごころの碑、まごころ海洋散骨も
行っております。

最初から最後までトータルのお見積り・ご相談が可能でございます。
ご検討中の方は是非一度ご連絡ください。
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その他お墓のことについては、
⇒詳しくは、こちらからホームページへ

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地域によって、コロナの影響による自粛が解除されたり、緩和される場所も出てきました。
もちろん今まで通り、マスクや手洗いなど必要かとは思いますが、明るい兆しが見えてきたのかなとおもっております。

明るいと言えば。
だるまさんの目に墨を入れるのは、試合に勝った時や受験に受かった時など、公言した目標に向かって努力し、その希望が叶った時。といったイメージがあるのですが…
なぜなんだろう?と思い、調べてみました。

だるまの目入れは開眼!

お墓が完成すると魂を入れることを開眼と言いうのですが、同じようにだるまに願いを込めて片方の目を書き入れることを開眼といいます。

願いが成就したらもう片方の目に目入れして両目を入れます。

一般的に、だるまの左目(向かって右)から目入れし、願い事が成就したら右目(向かって左)を目入れます。

これは、阿吽の物事の始まりである「阿(あ)」をだるまの左目に、終わりを意味を表す「吽(うん)」を右目はしているので、
左目(向かって右)から開眼するようになったそうです。

また、太陽が東から西に動くので、だるまを南に向けた時に、東になる左目から目を入れるという説もあります。

ただなんとなく墨を入れていましたが、深〜い意味があるんですね。

ちなみに。先日、だるまが丸いの達磨大師の手足が修行で腐ってしまったとお話しましたが、達磨大使は赤い袈裟を身に着けていたとされており、この袈裟で手足が隠れて見えなくなっている様をあらわしているとも言われているそうです。
ちょっと安堵です。

次回からは墓石店に多い質問&返答編をお送りします!!

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