まごころアドバイザーサポート日誌
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2024.3.23

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まごころアドバイザーサポート日誌

お墓参りに行くと石塔や墓誌(墓標・法名碑)に建立者名とは別に戒名を彫刻しているのを目にすると思います。

そもそも戒名とは何か?

戒名とは厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことです。
つまり「戒名」「法名」は仏教に帰依した僧侶や信者のみに与えられた名前のことを言います。
本来は生きている間に戒を受けて、仏教者として生活を送ることが理想だそうです。そのため、大半の寺院では生前に戒名を授かることを「生前戒名」をいただく事を望ましいと提唱しているそうです。
しかし、現代では普通に生活していくうえで絶対に必要なものではないため、亡くなってから戒名が授けられるというのが一般的だと思います。

宗派別の戒名の特徴

戒名は宗派によって呼び方が違うことをご存知ですか?
天台宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗、臨済宗は「戒名」と言いますが、浄土真宗では戒律がないため、戒名という言い方をせずに「法名」と言います。
また、日蓮宗は法号と言います

戒名を用意する前に、故人のお人柄を尊重し反映して頂きたいというお考えをご住職にお伝えください。
お墓に埋葬されている人を後世に残す絡割があります。
お墓参りに行かれたときにご先祖様の名前を見ることで、ご自身の先祖に想いを馳せることができると思います。

私どもでは既存の墓石や墓誌(墓標)に彫刻いたします。また、ご納骨のお手伝いをセットにしたサービスもご用意しております。
さらに無料で「お墓の無料診断」も実施しております。お墓のプロが不具合を点検いたします。

寺澤 美紀

私たち日本人はお盆やお彼岸、命日にはお墓参りに当然のようにお参りに行きますよね。そういえば、お墓っていつからあるんでしょうか。今回はお墓の原点と歴史についてご案内します。

日本人のお墓の原点?…三内丸山遺跡

調べてみるとその歴史は縄文時代に遡ります。
青森県で発見された「三内丸山遺跡」は縄文時代を代表する遺跡です。お墓になんの関係があるの?と思われるかもいらっしゃるかもしれませんが実はこの三内丸山遺跡が「日本人のお墓の原点」なのです。遺跡発掘の際、当時住んでいた人々の集落跡が発見されています。そこには海から村落へと続く道路沿いにたくさんのお墓お墓を作っていることが判明したいのです。

※生活とお墓は身近だった

写真でも分かる通り、村に入るときには必ずお墓の前を通らなければ集落には着けない地形になっています。おそらく人々は。海からの恵みを村に運ぶ際に「今日はこんなに大量だったよ」と亡くなった親やご先祖様に報告したり捧げものしていたのではないでしょうか。まさに現代のお墓と同じように、亡き人に語りかけていたんですね。

また、大人のお墓とは別に、子供のお墓を自分たちが暮らす家のすぐそばに造っていたそうです。その光景に縄文人の愛情が感じられませんか?お墓の原点が遺跡から発見されるとは驚きですね。

※三内丸山遺跡で発見されたお墓

これをみると日本人は古くから「死者を生きている人と同じ親しみをもって、あるいはそれ以上に大切にしていた」というのが想像できますね。

お墓ディレクター
終活カウンセラー
本間 一彰

お墓をこれからお建てになる方はご予算もおありですよね。
高額なお買い物になられますし、それにお墓をお建てになられるのは一生に一度の事かと思いますので皆様、慎重にご検討されるお気持ちとてもよくわかります。
ではお墓ってどこでお値段に差がでるか知っていますか?
今回はお墓のお値段が決まるチェックポイントをご案内いたします。

チェックポイント① ~使う石~

お墓の建立に携わっていると大きくお値段が変わると印象を受けるのが、お墓に使用する「石」です。
この「石」を「御影石」というのですが、実は石の性質が優秀ということでお値段が変わるわけではないんです。
御影石は採掘できる量、希少価値、石の人気によってお値段が変わって参ります。
まごころ価格ドットコムでは年間千基以上工事をしている全国でも有数の石材店です。
ご予算と石の好みをお教えいただければ、よりお客様の理想に近いデザインをお作りしてきた実績がございます。
ぜひ、一度ご相談ください。

チェックポイント② ~石を使う量~

石を使用する量によってもお値段は変わってまいります。
おわかりかと思いますが、石をたくさん使うとその分お値段が上がって参ります。
「え、ある程度お墓に使用する石の量って決まっているんじゃないの?」このように思っている方も多いと思います。
実は必要最小限の量でも丈夫なお墓をご提案することはできるんです。
もちろん、「お墓なので立派なお墓を建ててあげたい」という方には不要な部分の石の量を削って他の個所に石を使うこともできます。
私どもはそういったお客様のご要望に精一杯お応えさせていただきますので、一度お問い合わせいただければと幸いです。

お見積りは無料です!!

ご予算を重視される方、デザインを重視される方、両方のバランスを重視される方、ぜひまごころ価格ドットコムに一度、お見積りと完成予想図のご依頼をご検討されませんか?(こちらは無料でご対応させていただきます)
お客様一人一人にまごころアドバイザーが担当につかせていただきますので、どんなご要望でもお話しいただければと思います。
まごころアドバイザーは一般社団法人日本石材産業協会が認定する「お墓ディレクター」の資格と、一般社団法人終活カウンセラー協会が認定する「終活カウンセラー」の資格を有しています。
ご予算とご相談しながらお客様のご希望のお墓をお建てになられるよう、大切なお墓つくりを精一杯サポートいたします。
まずは、まごころ価格ドットコムにご連絡ください。

山内

「さくら」が一番人気!?

洋型のお墓にはお花の彫刻を入れる事がございます。
私どものカタログの中で、お花の彫刻「さくら」が一番人気!?なのです。

私どものカタログには「お花の彫刻」を選んでいただけるページがございます。
その中で人気があるのは、「さくら」のお花です。

花の華やかさと、散りゆく潔さは、『優美』や『精神の美』という花言葉で表現されます。

多くの方に愛されている「さくら」の花です。お墓の彫刻に選ばれる理由も納得ですね。

「お墓の彫刻はあなたに任せます」とお客様よりご依頼をいただく事があります。
人気のあるお花彫刻をお勧めする事が一番良いのかもしれませんが
ご要望がございましたら何なりとお申し付けください。

お花の彫刻をお入れした完成予想図をご覧いただいたお客様からは「こんなお花もあるのですね」
「意外に良いかも」とご感想をいただく事もあります。

ご安心ください。
お客様のご希望に合いますように、何度でも完成予想図はおつくりいたします。
ぜひ、ご遠慮なくご希望をお教えいただきたいと思います。

お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!

まごころレディ-最上沙織
最上

 

先日、読売新聞、朝日新聞にまごころ価格ドットコムの墓じまいの記事が掲載されました。
多くのお客様から資料請求と墓じまいについてのお問合せをいただきありがとうございます。
大切なご先祖さまが眠るお墓からご遺骨を取り出し、墓石を撤去します。そして、今の暮らしに最適な墓所へご遺骨をお引越しすることです。

墓じまいとは

墓じまいは正しくは「改葬(かいそう)」と呼ばれ年間件数は約90,000件と言われています。この数字は2015年のものですので今年はもっと増えていると予想されます。
原因として少子高齢化でお墓を継いでいく人が少なくなったのと、お墓以外の供養方法が(納骨堂・樹木葬・海洋散骨など)でてきたことにより価値観変化したのが要因の一つです。

このような方から資料請求

・何から始めていいのか分からない。
・お墓を守ることができない
・おひとり様
・近くに新しい墓をつくる

普段はまだまだと思っているお墓のことでも、ご自宅にいる時間が多いこの時期に墓じまいについて、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
私どもは直接、お会いせずに電話やメールで見積りの申し込みが可能でございます。
ぜひ、これを機にご検討されませんか。

寺澤美紀