まごころアドバイザーサポート日誌
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重要なお知らせ
2024.3.23

4/5(金)臨時休業のお知らせ

まごころアドバイザーサポート日誌

お墓づくりをサポートさせていただいたお客様から
建て替えのご相談をいただきました。

建て替えのきっかけを伺ったところ
いままでお墓のお掃除やお手入れなど、すべてをお父様に任せていましたが、
そのお父様も高齢になり、はじめてお客様がお掃除をして
「父はこんな大変なことを年に数回やっていたんだな」
と心苦しかったそうです。

お墓の周りの植栽を手入れして、草取り、お墓の拭き掃除など
時間がかかり苦労したとおっしゃっていました。

「これはどげんかせんといかん」と思い、建て替えを検討したとのことです。

ところが建て替えの費用はどのくらいかかるの?
どんな手順で行うの?
知識と情報が少なく戸惑いながら霊園近くの石材店に相談をしましたが、
あまりの高額に驚いたとおっしゃっていました。

そんなとき、私どもの新聞広告が目にとまり資料を請求したそうです。

「金額も予算内でご提案いただき、何よりもお墓と仏事の辞典に
建て替えの手順が分かりやすく書かれていたので参考にしました」
と嬉しいお言葉をいただきました。
ご提案させていただいたお墓をご満足いただいている様子に自分のことのように
嬉しく感じました。

今後もご家族皆様で末永くお墓を守っていけるようなお墓づくりのご提案を心掛けていきます。

まごころレディ-寺澤美紀
寺澤 美紀

私どもでは無料でお墓の完成予想図、お見積りをおつくりしております。

お客様よりお墓の完成予想図のご依頼をいただく際、墓地のお写真も一緒に
お送りいただくと、リアルな完成予想図をおつくりすることが出来ます。

ご依頼の中に、震災の影響で建て替えを余儀なくされたお墓のお写真がありました。

おそらくここには「灯篭」があったのだろう…。土台部分のみ写っています。
以前の形を想像できないくらい、壊れています。

お写真をお送りいただいた時
「早く何とかしたかったのですが、今の時期になってしまって…」とお伺しました。
お写真の日付は1年以上前です。計画を進める事ができず、大変な思いをしていた
お客様のお気持ちがひしひしと伝わってきます。

「できれば、お墓の石塔をもう一度使いたいのですが」
大切にお参りしてきたお墓です。その気持ちはとてもわかります。

私どもの職人が墓地を確認させていただきたいとお願いしました。

職人が墓地区画までお伺いし、お石塔と周りの様子も確認させていただきましたが
実際の墓地のお墓は、写真で見るよりも重大でした。

結局はお墓をすべて新しいものへ「建て替える」事になり、お客様のご要望に
お応えする事ができませんでしたが「ここまでしてもらって、ありがとう」という
お言葉をいただきました。
…何もできなかったのに、大変恐縮です。

いろいろと遠回りしてここまで来ましたが、確実に前に進んでいます。
ご満足をいただけますように最後まで精いっぱいサポートさせていただきます。

今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
まごころレディ-山本さくら
山本

「せっかくお墓があるし、夫は次男だから、私の実家のお墓を継ごうと思って。」
そんなお話をされていたお客様がいらっしゃいました。

現状では奥様のご実家のお墓があるとのことでしたが、風化が進んでしまい
角が取れてしまって文字も見えなくなっている状態とお話しされていました。

旦那様が次男だったこともあり、新たに墓地を取得しなくてはいけないなと考えていたそうですが
後継ぎがいなかった奥様の実家のお墓を新しく建てなおして、みんなが入れるお墓にしようと
ご計画を進めることにしたそうです。

立て直すということで、和型にするか洋型にするかだいぶお悩みになっていらっしゃいました。
悩んだ結果、あまり派手ではない、日本的なお墓がいいということで
近年でも多くみられるシンプルな和型のお墓に決まりました。

みんなが入れるように彫刻も家名にはこだわらず
おつくりになっていらっしゃいました。

シンプルでも見栄えのするとても立派なお墓が完成いたしました。

今すぐ必要だったわけではないとお話しされていましたが
健康なうちに2人で考えておきたいと、一緒にお話しされている姿がとても印象的でした。

旦那様と奥様の想いのつまったお墓が完成して私もとても嬉しい気持ちでした。

お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!

まごころレディ-最上沙織

最上

 

 

 

 

 

先日、以前私どもでお墓を建てていただいたお客様からご連絡がありました。
その時は、叔父様が亡くなられてのお墓づくりでした。

この度、叔母様がお亡くなりになり、ご戒名の追加彫刻のご依頼でご連絡をいただきました。

叔父様が突然お亡くなりになり、叔母様は大変気を落とされ、それからは入院される
ことになったようです。

「生前の叔母にお墓が完成した時に、写真を見せると手を合わせて大変な喜びようでした。
私も含め、家族も今回のお墓について大変満足しています。」
とお話してくださいました。

お墓が近くにあることもあり、月2回ほどお墓参りをしています。現在のお墓の写真を
送ります!と、たくさんのお花が供えられて、大変きれいにお手入れされていらっしゃる
写真も送ってくださいました。

お送りいただきました写真を見ていると、とても大切にされていらっしゃるんだと
大変嬉しく感じました。

お墓は建てて終わりではなく、建ててからが始まりなのだと改めて感じました。

これからもご家族様でたくさんお墓参りをしていただければ幸いです。

お客様の気持ちを読み取り、喜んでもらえるお墓づくりを!

まごころレディ-太田未央
太田

 

 

先日、お墓をサポートさせていただいたお客様から
「お墓を建てたほうがいいか、建てないほうがいいか迷っています」
とご相談をいただきました。

生前、お父様は「お墓はいらないからね」と話していたそうです。
ただ、お客様はご近所の方々がお参りできようなお墓を建てたらいいのかな・・・と
話しておられました。

「なぜ、ご近所の方々のために?」
私の中で疑問がでてきました。

詳しく伺ったところ
お父様はとても世話好きな方で、困っている人がいると
放っておけない性格だったそうです。

お亡くなりになったあともご近所のかたが相談に行けるような
場所(お墓)をつくってほしいと熱い要望があったとおっしゃっていました。

お客様から要望を聞き取りながら、お参りにこられた方が
ゆっくり座りながらお父様とお話をしていただけるよう、
敷地内にベンチを設置させていただきました。
また、正面にはお父様のお名前の一文字を彫刻して
ご提案させていただきました。

娘様からお父様への感謝の気持ちと思い出話を聞かせていただき、
人望の厚さと皆さまから愛されていたかたなんだなと思い
胸がいっぱいになりました。

どんなお悩みもプロとして適切にそしてお気持ちを汲んでご提案していきます。

まごころレディ-寺澤美紀
寺澤 美紀