本日のまごころ職人のお墓づくりは、福島県の福島市です。
東京の桜が、まだ散らずに残っていたり今年の咲き方は何か変ですね。
満開の桜の下で気持ちよく工事させて頂きました。

本堂脇の桜がちょうど満開で見ごろを迎えていました。

土台部分の石と石の繋ぎ目はステンレスのボルトでしっかり固定します。

積見上げる石の間に地震の揺れからお墓を守る
黒いシートを貼りつけます。

大切なご先祖からの舟型地蔵様の再設置は
万全を期して慎重に行います。

完成です。開眼供養まで満開が続くことをお祈りしています。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、茨城県かすみがうら市です。
大きく区画割された整然とした共同墓地でした。

墓地からは霞ヶ浦庁舎が目と鼻の先。

ゆったりと区画割された墓地には大きな和型のお墓が
整然と並んでいます。

硬い黒御影石同士をステンレス金具でがっちりと固定します。

石と石の目地詰めはゆっくりと慎重に行います。

目地が綺麗に入るように紙テープで養生します。

この黒いシートと免震ボンドがお墓を地震から守ります。

完成です。こちらの共同墓地でも外柵から石塔まで
全て黒御影石で建てたお墓は数件しか有りません。
とても豪華なお墓に仕上りました。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、鳥取県米子市です。
米子では、ちょうど桜が満開で散り始めです。
いよいよ桜前線も東北地方に向けて北上を始めています。

お墓の後ろには大山を見渡すことができます。

お墓の左奥には日本海を望むこともできる素適な霊園です。

ステンレスの金具で繋目が広がる事のないようにしっかり固定します。

クレーンで吊りながらお墓の下の台から順次据えつけていきます。

石の繋目を入れる部分を紙テープで養生して目地を入れます。

石のお塔婆立てを石用接着剤で組み付けます。

米子では、灯篭に本当に火を灯します。
全国的に見ても珍しいと思います。

完成です。大山と日本海を見渡すことができる素適な霊園。
お墓参りが楽しみですね。
本日のまごころ職人のお墓づくりは、神奈川県の小田原市です。
とても趣のあるお寺の境内墓地でした。

小田原らしく高台にある墓地からは海が見えます。

本堂まで続く参道の石灯篭は圧巻です。

がっちり固めた基礎工事の上に御影石の一枚板を組み込み、
カロート(納骨室)を作ります。

水平を取りながら台座をおさめます。

この黒いシートがお墓を地震から守ります。

さらにマスキングテープをはり、耐震ボンドとシーリングです。

完成です。
開眼供養の日も青い空と青い海が美しく見えますように。

少しまえですが東京でまごころ職人研修会を開催しました!職人の施工技術を高めるのはもちろん、お客様の大切なお墓の建立を任せていただくのに失礼があっては成りません。思いやりのある丁寧な対応でより一層お客様にご満足いただけるよう、マナー研修も行っています。今回私も職人研修会に参加させていただきした。全国の職人の皆様とお会いできる嬉しさと、実際のお仕事を拝見できる絶好の機会に恵まれた喜びで胸が高鳴りました。
繁忙期にも関わらず全国各地から総勢20名の職人にご参加いただきました。全国各地の職人が一同にお集まりいただく機会はなかなかありません。そこに私も参加することができ、大変光栄でした。
研修会では耐震実験・施工実演・マナー研修などが行われました。参加されている職人の皆様の真剣な眼差しに思わず息を飲みました。
最初は緊張感が漂っていましたが、親睦が深まるにつれ自然と皆様の表情が柔らかくなり、優しい表情を見られて安心しました(笑)清々しい表情からは仕事に役立つ新たな知識を得た充実感が伺えました。これからもまごころ職人の技術とマナーの向上に力を尽くしていきます。