墓じまいトータルサポート 解体付き安心墓つくり

まごころアドバイザーサポート日誌
STAFF BLOG

お知らせ
2024.4.9

まごころアドバイザーサポート日誌を更新いたしました。

まごころアドバイザーサポート日誌

関東在住のお客様から、東北地方のご実家(現在は、誰も住んでいない空き家)の敷地内に
建っているお墓と仏壇を一緒にしまって欲しいというご依頼をいただきました。

お墓の解体撤去とお仏壇の処分をしたい

ご相談をいただいたお客様からは、仕事があるため何度もご実家へは帰ることが
できないというご事情を相談いただきました。

お客様は50代後半~60代前半の男性で、ご両親ともに他界されてご実家にも
お戻りになる予定はないということでした。

お墓の解体撤去の費用は、ご実家の住所を伺ってまごころ職人が現地確認をさせていただくことになりました。

お仏壇は、お客様が以前大きさを測っていただいていた情報をもとに費用をご案内しました。当社では、お仏壇の処分なども提携会社があるため、
墓じまいとセットで承ることができます。

閉眼供養とお仏壇処分のため帰省

墓じまいとお仏壇の処分の費用が予算内に収まったということで、ご依頼をいただきました。
そして、一度の帰省だけで進めたいというお客様のご要望で
お墓の解体工事に入る前にお坊さんをお呼びしての閉眼供養とその後、ご実家にある
お仏壇を引き取っていただくために業者の日程を同日にセッティングさせていただきました。

無事、閉眼供養とお仏壇の引き取りが終わりお客様もお帰りになられました。

墓じまいの工事は、数日後に職人が解体撤去をさせていただきました。
工事完了のご報告も写真つきの『工程報告書』をお送りして、お客様にもご安心いただけました。

乙部

お墓を建立する時、仏様が出た時など、墓石に戒名を彫刻する場面があると思います。

今回は戒名の構成についてご紹介いたします。

戒名は、仏の世界における故人の名前のことを指します。戒名が与えられることにより、仏の世界へ入ることを許され、同時に仏教の戒律を守る証ともされています。

宗派によって呼び方が異なり、天台宗、真言宗、曹洞宗などでは「戒名」、浄土真宗では「法名」、日蓮宗では「法号」と呼びます。

戒名の構成

戒名とは基本的に「○○院□□△△居士」というように、院号・道号・戒名・位号から構成されます。

<院号 ○○院の部分>

かつては高貴な人や、社会的に高い貢献をした人に与えられていました。院号より高貴な尊称として「院殿号」もあり、大名などにつけられておりました。

<道号(釈号、誉号) □□の部分>

戒名の上につけられるもう一つの名前で、号や字(あざな)にあたるものです。故人の趣味や人柄、性格などを意味する文字が当てられることも多くあります。

<戒名(法名、法号) △△の部分>

本来の戒名はどんな身分の方でもこの二文字で、仏の世界では平等であることが表現されています。生前の名前から1文字とって入れることが多いようです。

<位号(性称・尊性) 「居士」の部分>

位号は戒名の下につけられる尊称です。仏教徒としての位をあらわし、性別や年齢、地位により異なります。
位の高い順に、大居士/清大姉、居士/大姉、禅定門/禅定尼、清信士/清信女、信士/信女となります。

墓石への彫刻は?

お位牌などを見ると、戒名の上に「妙法」「法名」「新帰元」「梵字」などが書かれてあることが多くあります。実は、これらの文字は戒名を構成する文字ではありません。
同じように、戒名の下にある「霊位」「位」などは、置字と言われ、こちらも戒名ではありません。その為、墓石に彫刻する場合は「戒名」のみを彫刻します。

私どもでは墓彫刻のご依頼も承っております。

彫刻につきましてご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。

まごころレディ-太田未央
太田

 

お墓を建てたいけど、墓地の形が特殊で悩んでいるというお客様からご相談を受けることがございます。
特殊と言っても事情は様々です。
墓地が狭い、とても広い、三角形や台形のような形をしている、平地ではない等々。
「こんな形でも建てられますか?」とご不安に思われる方も多いようです。

わたくしどものガイドブックをご覧いただくとお墓の大きさが記載されているため、
大きさが違うからできないんだと思われてしまうお客様もいらっしゃいます。
ご安心ください。
どんな形の墓地でも、お客様のご要望に合わせて制作させていただきます。

お客様のご要望をお伺いながら、墓地の規定なども確認し、ご相談しながら進めさせていただきます。

相談するならできれば会って最終確認をしたいというお客様もいらっしゃいます。
そんなときはぜひ一度、日本橋にございます事務所へお越しいただければと思います。

随時相談受付中

日本橋の事務所には、まごころアドバイザーがおります。
じっくりご相談ができるよう、完全予約制となっております。
「見積りをお願いする前に、まずは相談したい。」
「最終的に契約する前に、一度会って決めたい。」
そんな風にお考えのお客様はぜひお電話くださいませ。

デザイン・石の色・彫刻内容など、じっくりお伺いさせていただきながら
お墓つくりのサポートをさせていただきます。

まごころレディ-最上沙織

最上

 

先日は「キリスト教」のお墓についてお話をさせていただきました。
時代と共に変化をしているお墓…。
今回はお隣の国「韓国」のお墓事情についてお話をさせていただきたいと思います。

土の饅頭

韓国では土を丸く盛った伝統的な土饅頭型のお墓を建てます。
山の斜面を開いて穴を掘り、が丸く盛り上げるようにかけて埋葬します。
平地から盛り上がっている部分が饅頭に似ているため、土饅頭と呼ばれています。
また、土葬が一般的で一族のために山をひとつ買うといった方もいるそうです。
風水で選ばれた場所にお墓を建てると子孫が繁栄するという言い伝えもあり、
「お墓は」残された家族(子孫)の為にあるという想いも感じます。

土葬から火葬へ

儒教を重んじる韓国では火葬はタブーと考えられていました。
しかし日本と同じく核家族化、少子高齢化、土地不足のため、
国が火葬を推奨するようになっています。
特に、都市部では火葬率も増加傾向にあります。
お墓も伝統的なスタイルから、納骨堂や樹木葬などへと変化しているようです。

ロッカー式納骨堂

国が火葬を推奨したことで、火葬を行う比率が飛躍的に上昇しました。
霊園で火葬を行い、納骨する人が増えているそうです。
日本でも多くある、見た目がロッカールームのような「ロッカー式納骨堂」
の利用も増えています。
大きな施設の中には献花台があり、花を供えるなど設備が整っています。

樹木葬

法律で許可を得た墓地や霊園では、周辺にある樹木を墓標とする、
または自身で樹木を購入して墓標とする埋葬方法も行われています。
日本でも「樹木葬」と呼ばれている埋葬方法がありますので、
韓国のお墓事情は日本に近いものを感じます。

今後も、驚くような供養方法が増えていくと思います。
(宇宙葬には私自身とても驚きました)
供養の方法は変わりますが、先祖を敬う気持ちは変わらないということですね。

次回は、先日見学させていただいた「最新の納骨堂」についてお話をさせて
いただきます。

山本

お彼岸が終わりました。ご先祖様のお墓参りに行かれて、『お墓』について考える方も多かったのではないかと思います。
毎年3月は、お客様からのお問い合わせや相談の数が多いと感じています。

『田舎にお墓があるのですが、お墓参りになかなか行けないので近くに作りたい。』や、『いつまで墓参りに行けるかわからないから、動けるうちに墓じまいを考えたい。』など、さまざまなご相談をいただきます。

お墓の悩み

お墓を作る事もしまう事も、ご予算、お寺との関係、家族内での考え方など、非常にプライベートな内容なので、なかなかお友達やご親族に相談しずらいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

お墓のすべてご相談ください

私どもは、全国からお墓つくり、お墓じまい、墓彫刻の工事やご相談を承っております。
ご事情があってお客様が墓地に行けない場合は、全国のまごころ職人が墓地を拝見して採寸を行い、お見積もりなどをお作りします。もちろん費用はかかりません。

ご相談はお電話やメールでも承っておりますし、ご予約をいただければ直接お会いしてお話しいただくこともできます。

お墓のご計画を進めたいとお考えでしたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
私ども、まごころアドバイザーが、お墓に関するすべてをサポートいたします。

成田めぐみ

私たち「まごころスタッフ」が皆さまのご供養をお手伝いさせていただきます。

あなたにあったご供養のかたちを。

たくさんの思い出を重ねた、大切なご家族のためのお墓。
忙しい毎日、心のどこかで気になっている故郷のお墓。

亡くなった方を想うご供養のかたちは人それぞれです。
ひとつひとつ丁寧に時間をかけたい方。忙しくてなかなかお時間に余裕のない方。少子高齢化が加速する日本においては、新たなご供養のかたちが求められているのも現実です。

まごころ価格ドットコムでは、皆さまのさまざまなご要望やベースにあわせたご供養のご提案をさせていただき、ご満足いただけるよう全力でお手伝いいたします。

墓つくり、墓彫刻、墓じまい。

3つのまごころサービスで、皆さまのご供養が最上のかたちとなるよう寄り添ってまいります。

東京・千葉・神奈川など首都圏はもちろん日本全国のお客様へ、信頼と満足を提供し続けることが私たちの使命です。