まごころアドバイザーサポート日誌
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重要なお知らせ
2024.3.23

4/5(金)臨時休業のお知らせ

まごころアドバイザーサポート日誌

生前に墓石を建立する事を「寿陵」と言います。おめでたい事とされています。
(以前のブログにもありますので、ぜひご覧になってください)

少し違った「想い」でお墓のご検討を進める方がいらっしゃいます。
残されたご家族の為に、ご自身が入るお墓をお建てになる…

お客様より「あと数か月なので、自分のお墓を建てておきたい」とご依頼を
いただきましたのは、桜の時期でした。

お電話の声からは、お体の具合が悪いことは一切感じません。
「月曜日には病院へ行きますので、そのあと数日は体調がすぐれません」と
ご自身の様子をしっかりと把握していらっしゃったので、
私どもはお客様のご様子に合わせて、やり取りをさせていただきました。

奥様がお掃除しやすいように、作ってほしい。
彫刻には「感謝」の文字を入れたい。
施主様の優しいお人柄を感じました。
ご希望通りのお墓をおつくりできるように、何度もやり取りをさせて
いただいたことが思い出されます。

夏にお墓が完成し、奥様と完成したお墓を見て喜んでいただきました。
「今後も末永いお付き合いの程、お願いいたします」
最後にお伝えした言葉です。

秋になり、お電話をいただきました。
声を聞いた瞬間はご本人と思い込み、息子様である事に気が付かずに
おりましたが、「先日亡くなりました」とのご連絡でした。

「自分で作ったお墓に入る事ができたので、最後は笑顔で逝きました」

息子様よりいただきましたお言葉です。
その時は言葉が見つからず、返答できませんでした。
申し訳ない事をしたと、今でも思っています。

大切なお墓の事を私どもに任せていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご家族にとりまして、お墓は「大切な人がいる場所」になる…。
改めて自分の仕事の意味を考えさせられました。

今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
まごころレディ-山本さくら
山本

私どもは新しくお墓を作る以外に、お墓の建て替えも承っております。

先日、『お墓の建て替えを検討しているのですが、なにしろ数が多くて…』と、ご相談をいただきました。

建て替えは今までも承っておりますので、もう少し状況をお教えくださいとお願いをして、
お電話でお話しさせていただきました。

お墓が建っている場所は、ご相談者様の一族様が代々墓地として使用している土地で、
大小含めると30基あまりのお墓が建っているとの事です。

お墓にも種類があり、ご相談者様のご先祖様のお墓は『単独墓』と言われている、
一人につき一つのお墓のようです。

『古いも物も多く、倒れていたり欠けていたりしているお墓もあり、事故でも起きると危ないので、
綺麗にしいと思っています。』というご希望でした。

数日後、お写真を送っていただき、現状を拝見させていただきました。
写真にはご相談者様のご先祖様のお墓が、伺っていたとおり30基以上ありました。

建て替えのご依頼を承ってから、完成まで約3カ月のお日にちがかかりました。
30基以上のお墓の納骨の状況や、墓石の建立年月など一つ一つ確認しながらの作業になり、
ご依頼主様にも何度かお越しいただきながら、工事を進めて行きました。

お墓の完成後、お手紙をいただきました。
『相談から始まり、自分の理想を伝えて、お墓の完成予想図を作って頂きました。
工事をお願いしてからは、墓地周辺の家々の挨拶まわりや、急な変更にも快く応じて頂きました。
完成したお墓は、完成予想図のとおりで大変満足致しました。』という内容でした。

ご先祖様が守られてきた、大切なお墓の建て替えもしっかりサポートいたします。
お気軽にご相談ください。

まごころレディ-成田めぐみ
成田 めぐみ

「納骨堂に入れているのでお墓づくりは急いでいません。」
というお客様がいらっしゃいました。

墓地を入手できなかったり、先がどうなるかわからないので納骨堂に納める
という方も多い中、お客様は納骨堂とお墓と両方お持ちでした。

現在は納骨堂に納められているのになぜお墓をお建てになるのか
少し不思議に思い尋ねてみました。

「ずっとこのまま、納骨堂でいいと思っていた。
お参りできるのだから、納骨堂もお墓も同じだと思っていたんです。
毎年、納骨堂にお参りに行っていたら、やっぱりお墓の方がいいなと
思うようになった。
偶然にも墓地を持つことができたのでお墓づくりを考えるようになった。
亡くなった父もお墓がいいと言っていたし、いざお墓づくりを始めたら
急いでいたわけではないけど、早く完成が見たくなった。
立派なお墓が完成してとても満足しています。」

とお答えいただきました。

お客様にご満足いただけることは職人をはじめ
私どもスタッフは本当にうれしくありがたいお言葉です。

納骨堂だけのお参りは、なんとなく寂しいとおっしゃっていた
お客様のお言葉が印象的でした。

お客様の想いのいっぱい詰まったお墓を建てるサポートを!

まごころレディ-最上沙織

最上

 

お墓のカタログをご請求いただく前に、
「お墓の事についてちょっと聞きたいことがありまして…」とお電話をいただく事があります。

お墓の価格は普通いくらくらいでしょうか。
古くなったお墓の石塔だけを新しくしたいのですが…。
外柵だけ、新しくすることは可能ですか?
宗派によってお墓の形は決まっているのですよね?
塔婆立てとは何ですか?
墓誌は必ず必要なのでしょうか。

お問い合わせには、出来る限りお応えさせていただきます。
どうぞご遠慮なくお申し付けください!

ある女性のお客様とお話の中、お電話の声から
「悩んでいる?」「心配事がある?」など、ご不安なお気持ちが伝わってくる
瞬間がありました。
恐縮しながらも、ご事情があおりなのか詳しくお伺させていただくと…。

その方は、
・旦那様が建立したお墓に、ご自身の親御様のご遺骨を埋葬する事が可能か?
・それにはどういった手続きが必要なのか?
・お墓の彫刻内容を○○家の墓から変更して、新しく建てなければいけないのか?
・宗教が違っているがお寺様には何と言ったら良いのか?  など

「他に聞く事ができなくて…」と、お気持ちをお寄せいただきました。

お墓のご検討は(建て替え、新規建立など)一生に一度の大きな出来事かと存じます。
不安な気持ちや後悔を残さないように、私どもにサポートさせてください。
私に向けられたメッセージとして、しっかりとお気持ちに応えてきたいと思っています。

今日もまごころ込めて、お墓づくりをサポートいたします!
まごころレディ-山本さくら
山本

千葉県松戸市にある都立の八柱霊園はご存知でしょうか。都立ではありますが、千葉県にあるとても大きな公営霊園です。
私どもで多くの工事をさせていただいている霊園の一つなのですが、大きな墓地の中に2区画並んで建つお墓があります。実は2基とも私どもで建てさせていただいたお墓なのです。

今回はその「八柱霊園に並んで建つ『はかまご』のお墓」をご紹介したいと思います。

ご紹介させていただくお墓を建てたお客様は、ご主人様をなくされたのをきっかけにお墓づくりをご計画されていました。
霊園の近くの石材店、ご自宅の近くの石材店を何軒も見た後に私どもにお墓のカタログをご請求いただきました。
その後、完成予想図を何度かやり取りさせていただいて、ご契約を頂きました。

完成後、お客様とお話をする機会があり「どうして私どもでお墓を建てていただいたのですか?」と聞いたことがあります。

そうするとお客様から
「最初はね、地元の石屋さんに話を聞いたんです。でもデザインが悪くて、なんか違うなって思ったんです。
それで自分たちのお墓づくりの参考にしようと思って家族で墓地を見に行ったんです。そこで1時間くらいかな、いろいろ見ていたんですが、私の区画の隣に建っているお墓のデザインとてもいいなと思ったんです。
管理事務所にどこの石屋さんですか?聞いたら「お墓まごころ価格.com」が工事したと教えてくれたんです。それでお宅にお願いしてみようと思って連絡したんですよ。」

それを聞いた私はびっくりしてしまいました。
なんと、私どもで建てさせていただいたお墓を見ていただいてご連絡を頂いたのです。
並んで建っているそのお墓は私どもの誇りです。今後も「お墓まごころ価格.com」でお墓を建てたいと言っていただけるように頑張って参ります!

一生に一度のお墓づくり。これからもご家族の愛のシンボルであるお墓づくりをお手伝いしていきます。

まごころマン-本間一彰